「神社・寺院めぐり」にテーマを絞りブログをはじめ、もうすぐ1か月・・・早いものです。
神社・寺院めぐりというのは、例えばお休みに日ではなくても、どこかに行く途中に
「あれ?ここ来たことないな」と思って伺ってみる・・・そうやって気軽に出来ると思うわけです。
我ながら良い趣味を見つけたな~と思うわけです(笑)
さて、今日もそんな感覚で伺って来ましたのは新津町にある
神明宮(しんめいぐう)です。
神明宮・・・静岡県浜松市中区新津町956(この住所は境内にある社務所の住所です。)
地図はこちら
場所としましては、八幡中学の道を挟んで反対側に位置します。
よくこの道を車で通る方でも、わき見するような場所でもないため
「え?こんなとこにあったの?」と思われるかも知れません。
ちなみにこの写真の鳥居は明治39年建立だそうです。
御祭神は、
天照大御神(あまてらすおおみかみ)・
豊受大御神(とようけおおみかみ)・
天手力雄命(あまのたぢからおのみこと)・
萬幡豊秋津嬪命(よろずばたとよあきつひめみこと)・・とのことです。
そもそも「神明宮」とは、すべて伊勢信仰に由来するもので、伊勢の内宮あるいは外宮を分霊したものなのだそうです。
この写真で、お分かりになるでしょうか?松の木が高く伸びているんです。
車で、ちょっと油断して走っていると通り過ぎてしまいそうな場所ですが、この高い高い松の木が目印になる思います
こちらが本殿です。このような形を
神明造(しんめいつくり)というのだそうです。
新津町の方々は、こういった場所があって幸せだと思いますよ。
信仰の違いとか、いろいろあるかも知れないですが、昔からあるこういう建造物、空間を守るという気持ちって大事ですもんね。
自治会の方、住民の方々、時々でも、境内のお掃除などしていただいて綺麗に保っていただければと・・・私ごときが生意気ではございますが、そう願います。
それにしても、この境内・石の鳥居・・・「どこかで見たような気がする」・・・
と、ずっと思っていました・・・
そして、家に帰って思い出しました!漫画「
キャプテン」で、主人公の谷口くんが父親と野球の特訓をしていた神社に雰囲気が似てるかもしれない(笑)
宮司さん、並びに、
ちばあきお先生、スミマセン・・どうか、ぶって下さい!!(笑)