昨日はまず、
小國神社に伺って来ました、ゴールデンウィークであることと、新東名高速の影響で渋滞を心配したのですが、意外にも道路は空いていました。
そして帰る途中、いつも素通りしてしまう
極楽寺(ごくらくじ)の看板が
、「あんた、たまには立ち寄っていきなさいよ」と言っているような気がして(笑)・・・伺わせていただきました。
実谷山 極楽寺 (じっこくざん ごくらくじ)・・・静岡県周智郡森町一宮5709
地図はこちら
ホームページ・・・
http://www.ajisaidera.com/
森町ホームページ(関連ページ)・・
http://www.town.morimachi.shizuoka.jp/sigh/jinjabukkaku/sonota.html#極楽寺
極楽寺は
「あじさい寺」の愛称でも親しまれていますね。道案内の看板にも極楽寺ではなく、あじさい寺と表記するものもありました。
寺を開創した僧行基が、
「極楽へゆく人の乗る紫の雲の色なるあじさいの花」と詠んだことにちなんで、 約1万3千本のあじさいが植えられているとのことです。

当然今は、あじさいの季節ではありませんので、その素晴らしい景色を見ることは出来なかったわけですが、ホームページ等を見ますと、その素晴らしさは伝わってきますよね。
御本尊は、
阿弥陀如来。
開創は、
養老年間(712)と、歴史あるお寺なのですね。

あじさいの花の時期は、拝観料がかかるのですが。
今は時期ではないので無料で入らせていただいたわけですが、お寺の関係者の方と思われる方に
「今は(あじさいの花が)咲いてないもんで悪いね~」と言われ、かえって恐縮したわけです(笑)

時期になれば、この山道の両サイドに、あじさいの花が1万3千本、鮮やかに咲いているわけですね。
雨に濡れた、あじさいの花はきっと綺麗なのでしょうね。

それでも、木や花がいっぱいで、それはそれで綺麗でしたよ。
またこのお寺、
遠州七福神霊場、
遠江十二支霊場のひとつでもあるそうです。

さて、山道と突き当りのこの門をくぐると御本堂です。

御本堂自体は大きなものではないですが、あじさいの時期にはこの前まで花が咲き、とても綺麗な光景なのだそうです。

あじさいの花というと6月から7月が、花の咲く時期ですね。
ぜひまたその時期に来てみたいと思いました。