前回記事の
三方原神社をあとにして、また別の神社に向かい自衛隊外周の道路を走っておりました。しかし道としては単純なはずのその神社に向かう途中、曲がる道を間違えてしまい、どこかでUターンしなくてはと道路脇を気にしながら走っておりますと石の鳥居を発見・・
「あ!これが噂の厳島神社(いつくしまじんじゃ)だ!」
と気づき伺ってみることにしました。
厳島神社・・・静岡県浜松市中区和合町(自衛隊浜松基地東)
地図はこちら

まずこちらの神社、浜松市民でも御存知の方は本当に少ないかもしれません。この鳥居も注意していないとちょっと気づきにくいものです。また神社名を示すものもなく、地図でその名前が確認できるのです。
実はこの神社、
神社・寺院好きな方達の中でも、
ホームページや
ブログを持っている方達に取り上げられることがありますが、
ミステリアスな神社というような表現をされていることが多いようです。私はそれらの記事を読んだことがあり、そのおおよその場所と名前だけ知っておりました。実際に伺うのは今回が初めてです。
厳島・・・というからには、
広島の厳島神社を本山とされているのでしょうか?

鳥居をくぐり、少し歩くとこのゆるやかな
下り坂です。写真でもお分かりでしょうが、いきなり別空間のように・・・そう、まるで
「もののけ姫」みたいな世界・・・
(余談ですが実際の、もののけ姫は屋久島の森林をモデルにしているそうですね)

そしてその坂を下ると拝殿が見えてくるわけです。ここまで来ても神社名を確認できるものは見つかりませんでした・・
人目につきにくい場所、自衛隊の基地のすぐ傍なのに森林のような世界、そして神社名を示すものがない・・・これらの理由で
不思議とか
ミステリアスと表現されることが多いのですね。

さて・・・ここで私が体験したことを記そうと思いますが・・・先にお断りしておきますと・・・
私はこのブログを
スピリチュアリティな方向にするつもりも、ましてや過去の記事を見ていただくとお分かりかと思いますが宗教勧誘的なものでもありません。
ただここで体験したことがどうしても気になり、皆様にお伝えすることで、何かが分かるヒントが得られればと思いお伝えすることにしました。
それは、私がこちらの拝殿に迎い、二礼をしたとき、拝殿の奥(ということは本殿でしょうか?)と思われる方向から声が聞こえました。もちろん誰もいるはずがありません。
その声は年配の男性のような声(優しそうな声)に聞こえましたが、何と言っているのかは残念ながら聞き取れませんでした。ただ語尾が
「の」だったのは間違いなさそうです。
「何しに来たの?」・・・という「の」だったのか?
「どうしたの?」・・・・という「の」だったのか?
「良く来たの~」・・・という「の」だったのか?
あるいは日本語ですらなかったのか?
残念ながら分かりません・・・・という事です。しかし、怖さのような感覚は感じませんでした。あれは何だったのか?・・・

またこの神社のすぐ横にこのような水域があります。地図を見るとここから川が始まっているかのようですが、この雰囲気もこの神社の神秘的な雰囲気をさらに高めていると思います。
さて、ほぼ資料らしきものが見つからないこの神社。時間はかかるかも知れませんが調べてみたくなりました。何か分かりましたら番外編などでお伝えしようと思います。
またこの記事をご覧の方で、この神社について何か御存知の方は、
コメントでもサイドバーにあります
「オーナーへメッセージ」という場所からメールでお教えいただいてもかまいませんので、是非勉強させて下さい。